「なぜ役人がランク付け」=会見オープン化調査に不快感−岡田外相(時事通信)

 岡田克也外相は2日の記者会見で、総務省が政府が行う記者会見のオープン化状況を調査し、公表したことについて「何で役人にランク付けされなければいけないのか」と不快感を示した。
 同調査は、原口一博総務相の指示で総務省が取りまとめたもので、フリー記者の参加や質問を認めているかどうかなどで閣僚らの会見のオープン化度をA〜Dの4段階に分けている。
 外相会見はAランクに分類され、外相は「評価はありがたい」としながらも、「なぜ総務省がランク付けをするのか、違和感がある」とぶぜんとした表情で語った。 

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